超スマート社会の実現には、ビッグデータの活用が不可欠です。
「京」などのスパコンを利用した計算科学の世界では、以前からシミュレーションという
手法を利用してビッグデータを活用してきました。
そしていま、最新の分析手法を用いて、データとシミュレーションが出会う時、新たな価値が生まれる――
ビジネスにも活用が広がる、さまざまな分野の新しい可能性をご紹介します。
「京×データサイエンスシンポジウム ―データmeetsシミュレーション―」
【日 時】2017年8月25日(金) 13:30~17:50(13:00受付開始)
【場 所】東京 丸ビルホール(東京・丸の内ビルディング7階)
http://www.marunouchi-hc.jp/hc-marubiru/access.html
【主 催】理化学研究所計算科学研究機構、高度情報科学技術研究機構
【参加費】無料
【申込み】Web申込(締切:8月21日 (月) 正午)
http://www.aics.riken.jp/ksympo2017/
【問合せ】理化学研究所 計算科学研究推進室広報グループ
【プログラム】
13:30~13:35 開会挨拶 平尾 公彦(理化学研究所計算科学研究機構 機構長)
13:35~13:40 挨拶 文部科学省
13:40~14:20 基調講演:AI
機械学習の新展開 ~シミュレーション科学~
上田 修功(理化学研究所革新知能統合研究センター 副センター長)
14:20~14:50 講演:医療・ヘルスケア
予測と予防の個別化医療実現に向けたデータとシミュレーションの融合
桜田 一洋(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー)
14:50~15:10 コーヒーブレイク(産業利用相談会)
15:10~15:40 講演:社会経済
「未来観測所」から見える日本企業の現状と未来:「京」をつかって
高安 美佐子(東京工業大学科学技術創成研究院 准教授)
15:40~16:10 講演:データ同化
シミュレーションと実測データを融合するデータサイエンス
三好 建正(理化学研究所計算科学研究機構 データ同化研究チームTL)
16:10~16:35 コーヒーブレイク(産業利用相談会)
16:35~17:45 パネルディスカッション「データmeetsシミュレーション」
モデレータ:佐藤 三久(理化学研究所計算科学研究機構 プログラミング環境研究チームTL)
パネリスト:上田 修功(講演者:理化学研究所革新知能統合研究センター)
桜田 一洋(講演者:株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所)
高安 美佐子(講演者:東京工業大学)
三好 建正(講演者:理化学研究所計算科学研究機構)
青山 聖子(サイテックコミュニケーションズ サイエンス・プロデューサー)
松葉 浩也(理化学研究所計算科学研究機構 利用高度化研究チームTL)
17:45~17:50 閉会挨拶 関 昌弘(高度情報科学技術研究機構 理事長)