【活動報告】神戸市のプログラミング教育について考えるプロジェクトチーム

 2020年度から始まるプログラミング教育の必修化に向けて、国の方針が定まっていない中で、

神戸市教育委員会との連携のもと、より効果的・先進的な神戸の教育モデルをつくり、

市内全域に浸透させることで、次世代のICTリテラシー向上に寄与することを期待し、

「神戸市のプログラミング教育について考えるプロジェクトチーム」を設立。

 

本年は計5回の会議にて、以下を中心に検討・活動を行った。

 ①総務省公募「地域におけるIoTの学び推進事業」実証事業に係る企画案

  結果:約60件の応募より10件程度採択予定、落選

 ②教職員向けプログラミング体験研修

  神戸市教育委員会と連携し、(1)~(3)をCOPLI会員より募集し、実施
    日  時:2018年 8月23日(木) 9:00~12:00、14:00~17:00
         2018年 8月24日(金) 9:00~12:00、14:00~17:00
    場  所:神戸市総合教育センター505
    参加対象:神戸市教職員
    申込者数:4回 計65名
    内容:(1)講義
        ・プログラミングに関する実社会での事例紹介
        ・プログラミング教育の意義や必要性を企業の立場から説明
       (2)プログラミング体験&ワークショップ
         グループに分かれて、実際に教材を使用したプログラミング体験および教育現場への導入についての話し合い
       (3)プログラミング教材見学会

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 ③学校視察&記念講演(別途単独プロジェクトとして申請)

  別途報告書掲載済(http://copli.jp/event/programming_education1122report/

 

 

 

実施による成果

 【成果】
  ・市教育委員会と連携することで学校教育現場の情報が収集できた。
  ・教員向け研修を実施したことで教員に直接教材を体験してもらえた。
  ・学校における教員向け研修にScratchが選ばれたのは一つの成果か。
  ・教材を使ってどのように授業に落とし込むのかが難しいことが分かった。
  ・総合教育センターからは来年度も引き続き教員向けの研修(主に教材の体験)を実施してほしいとの依頼があった。


 【課題】
  ・この活動を通じてCOPLIの企業のビジネスにつなげるのか、それともあくまで地域貢献として活動するのか線引きが必要。
  ・地域ICTクラブのようなプラットフォーム作りをCOPLIとして実施していくべき。
  ・教育現場には教材だけでなく講師派遣やコールセンターを設けるなどのソフト面のサポートも必要。
  ・教員向けの公式ページ等にCOPLI企業が提案する教材を掲載してもらうなど、

   COPLI企業にもメリットのある取り組みを展開したい。

 

以上のことを踏まえて来年度も引き続き本課題について検討していきたい。