10月末のCOPLI総会ではご参加ご視聴ありがとうございました。
会員の皆さまにおかれましては年の瀬のお忙しい時期だとは存じますが、来る12月8日に2020年度新体制での初イベント「オンラインCOPLIセミナー」を開催させていただくこととなりましたので、ご参加ご検討いただけますようお願い申し上げます。
また、こちらのセミナーは会員でない方もご参加いただけますので、ご興味をお持ちの方はどなた様もぜひご参加ください。
なお今回のセミナーはコロナ感染症拡大を懸念しましてオンラインのみでの開催とさせていただきます。
■概要
開催日時 2020年12月8日(火) 18時30分〜20時00分
参加費 無料
応募締切 2020年12月7日(月) 12:00
補足事項 ZoomまたはYouTubeでの開催を予定しております。
参加お申込みいただきました皆さまには、12/7(月)中に招待URLをご登録いただいたメールアドレスへお送りさせていただきます。
■セミナーについて
テーマ:『宇宙に近い実験室を身近に』
内容 : ヘリウム気球を使った成層圏へのリーチに加え、海洋上での実験モジュールの回収を数多く成功させてきたチームが主導し、上空30,000mという環境における科学実験をより安価に実現した成層圏実験プラットフォーム「shuttleD」について、佐原氏、森氏から語っていただきます。
講師紹介:佐原 理(徳島大学大学院社会産業理工学研究部 准教授 / 学術博士)
日本初となるiPhoneを成層圏に送り太平洋上での回収に成功。日本でも数少ない成層圏での気球運用および海洋回収のスペシャリスト。2012年より太平洋上での科学実験モジュールの回収プロセスを開発し、成層圏での映像撮影および科学実験サンプルの回収を可能とした。局地研究のプラットフォームとして多様な研究開発を行っている。
森 誠之(株式会社 GOCCO. 取締役)
大学卒業後に大阪で印刷会社の経営を始める。その後4年ほど経て経営権を移譲し、岐阜県にある情報科学芸術大学院(IAMAS)に入学。在学中の2009 年、木村亮介氏とGOCCO.を創業。翌年同大学院卒業。徳島大学 佐原 准教授とともにすすめてきたスペースバルーンプロジェクトを2020年進化させ、成層圏実験プラットフォーム「shuttleD」を始動。
「shuttleD」公式サイトはこちら
COPLIでは地域のICT普及活動にご協力いただける企業・個人を募集しています。