例年ご好評いただいている(子ども)プログラム体験教室」を2019年8月10日および2019年11月17日に流通科学大学のPC演習室で実施しました。
MITが開発した子供向けプログラミングソフトScratch(スクラッチ)を使って、ハンズオンでプログラミングの体験をしてもらうことによりプログラミングの楽しさを体験してもらうことを目的として実施しました。
▲写真は8月10日開催時の様子
実施概要
開催日時:2019年8月10日(土)10:30~12:30
場 所 :流通科学大学(PC演習室)
参加者 :13組(事前予約者)
内 容 :スクラッチから提供されているコーディングカードを使ってプログラミングを体験
参加者のほとんがScratchプログラムの経験ない方でしたが、アンケートの結果からは「楽しかった」13名と、楽しんでいただけたようでした。
また、初級を想定した内容でしたが「難しかった」8名、「簡単」4名の回答をいただきました。
「難しかった」との回答が多くありましたが、参加者全員がプログラムを完成しており、楽しんでもらえたと思っております。
保護者の方の回答では、プログラムの理解について「よく・大体分かった」が12名となっており、教材・サポート体制は良かったのではないかと思います。
今後の開催についても「参加する」との回答が子供8名・大人12名いただきましたので、継続して開催をしてきたいと思っております。
アンケートの回答:子供・保護者13名(全員)
「(子ども)はじめてのプログラミング体験教室」 アンケート回答集計
■(子ども)プログラム体験教室「シューティングゲームを作ってみよう」
開催日時:2019年11月17日(日)10:30~13:00
場 所 :流通科学大学(PC演習室)※りゅうか祭内
参加者 :事前予約21組、当日参加2組 計23組
内 容 :シューティングゲームのプログラミングを体験
参加者は半数以上がScratchプログラムの経験ない方でしたが、アンケートの結果からは「楽しかった」22名と、楽しんでいただけと思います。
中級者以上を想定した内容でしたので、難しかったの回答が21名ありしたが、参加者全員のプログラムが完成しており、楽しんでもらえたと思います。
サポート体制(学生さんとボランティア4名)もよかったと思います。
保護者の方の回答では、プログラムの理解について「よく・大体分かった」が19名と、大人と子供との理解の差がありました。
今後、もっと子供がよりよく理解するよう検討する必要があると思われます。
今後の開催についても「参加する」との回答が子供・大人共16名有りましたので継続して開催をしてきたいと思います。
開催内容については、「説明するより使った方が理解する」「早く触りたい」との意見も多くあり、今後の検討課題とします。
アンケートの回答:子供23名、保護者21名
「(子ども)プログラム体験教室「シューティングゲームを作ってみよう」 アンケート回答集計
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