神戸市内には地域福祉センターが194箇所設置されています。
これまでは主に高齢者への地域福祉サービスの拠点としての役割を果たしてきましたが、小学校区に概ね1箇所設置されているという利点を活かし、今後はより多世代に活用される場所作りを目指しています。
COPLIとしても何か協力できないかと、モデル地区として手を挙げて下さった「本庄地域福祉センター」と「六甲アイランド地域福祉センター」で計3回「親子プログラミング教室」を実施しました。
最初は緊張気味の子どもたちも、最後には慣れた手つきでマウスを動かしながら自由にプログラミングで遊ぶ子どもたちの姿に、親御さんもビックリされていました。
「初めて地域福祉センターに来ました」という親子が8割にのぼり、地域福祉センターに実際に足を運び、多世代向けの様々なイベントが開催されているという事を知って貰える良い機会になりました。
COPLIとしては単発的な場所の活用促進でなく、地域福祉センターを運用されている「ふれあいのまちづくり協議会(ふれまち協)」と地元企業がこの実験を通して繋がり、継続的な活動にしていきたいと考えております。
小さな1歩ではありますが、継続して取り組んでいきたいと思っております。
「地元でプログラミング教室を実施したいけど、どこにどう頼んだら良いのか分からない」という地元団体はお気軽にご相談ください。
地域貢献委員会
COPLIでは地域のICT普及活動にご協力いただける企業・個人を募集しています。