2019年2月15日~16日、神戸芸術工科大学の有志の学生さんと現場となる桂浜水族館へ視察に伺った。
桂浜水族館を視察し、今回のテーマを与えて下さった館長の思いを聞き、
ユニフォームを着用しているスタッフの方々からも、直接意見やユニフォームに求めるリクエスト等を聞き、プロジェクトがいよいよスタートした。
想像していた以上に過酷な現場を視察したことにより、服としての機能とデザインとのバランスをどのようにして取るべきなのか、
また、館長が目指すべき理想像と現場の声との調整をどのように図るべきなのか、
更には、市販されている作業服を超えるアイデアをすぐには生み出せないために、
突飛な発想だとの批判を恐れずに、自由に、そして多面的に考えるべきだということなど、大きな気付きが得られたように感じる。
今後の課題としては、使いものになる作業服を完成させるために必要な意識を、如何に持ち続けることが出来るのか。
また、限られたコストの中でそれをどのようにして果たすべきなのか、回答が見付けられていないところが挙げられる。
COPLIでは地域のICT普及活動にご協力いただける企業・個人を募集しています。