2018年12月1日(土)・2日(日)の2日間、
COPLIプロジェクトチーム「メイカーズのエコシステムを神戸に創るための実験プロジェクト~We Can Be a Maker!~」が
「Ogaki Mini Maker Faire 2018」に出展しました。
日時: 2018年12月1日(土)12:00 ~18:00
2018年12月2日(日)10:00 ~ 18:00
場所: ソフトピアジャパン・センタービル
(岐阜県大垣市加賀野4-1-7)
出展内容:
■「魔改造プラレール」
プラレールに組み込んだセンサーで、ライトが点滅したり自動的にブレーキを掛けたりと自動制御を組み込んだ改造プラレールの展示。
■「体感型無線オーディオ」
センサー付きマラカスを振ることで音楽をコントロールするデモ。再生や停止、曲の変更などをマラカスで制御する体験デモ。
■「WatsonでつくるAIスピーカー」
RaspberryPiとワトソンを活用したAI×VUIデバイスの展示。カメラで顔を認識し、WatsonチャットボットAP Iを使って、音声でラズパイにつないだLEDを制御する。
■「ネコ型ドローンβ」
自作ネコ型ドローンの展示。小型のドローンの自作ポイントや制作中のドローンを展示。
■「自作arduinoメガネマウント図面配布」
ウェアラブルデバイス開発者向けメガネに装着できるマイコンボードの自作マウンタの図面の頒布と実物の展示。
■「ダンボーechoβ」
キャラクターに話しかけると答えてくれるAIスピーカーのデモの紹介と展示。
■「アクションカメラで作るAI教師データ収集機」
アクションカメラを用いて24h365日稼働し、機械学習に必要な教師データを集めまくるカメラの展示。
■「キノ・サイクル」
ゾートロープの展示。
ブースは会場入り口に近く、多くの方が足を止めて見ていただける事がでたこともあり、各人手応えなどはあったと感じている。
ただブースが長机1つしか確保できておらず、全員同時に展示物を出す事ができず、タイムテーブルを区切りる形での対応となった点については課題であるので、今後申込時に検討が必要。
今回の出展で作成から展示までの良い経験を得ることができたので、次回の東京メイカーフェアなどの出展活動に向けて良い足がかりになったと感じる。
2018年度、今後の活動予定としては、
外部講師を招いたオリジナルのデザイン思考フレームワークによるプロトタイピングベースの開発の進め方やモノの見方のワークショップ(3月で調整中)を開催予定。
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